画像の方に入れられなかった事等を軽く触れていこうかと思います。
<年齢について>
詳しい年齢は分からないものの、てゐは妖怪数多の幻想郷の中でも、長生きしている長寿の兎とよく言う。
大国主に会った因幡の素兎だったとすると、永琳には負けるが
神奈子と思われる八坂刀売神の夫、建御名方神が大国主の息子であることから
神奈子よりは歳が上かもしれない。(神様の年齢は何とも言えないので、目安的に。)
<迷いの竹林>
昔は高草郡と呼ばれていて、大津波で幻想郷に流れ着いた。
高草郡は以前鳥取にあり、因幡の素兎の舞台の元とも言われている。
因幡の素兎では淤岐嶋(おきのしま)、とされている。隠岐の島や、
ただ単に沖の島なのではとも。
一応淤岐島という名前の島も今現在鳥取にある。
大津波で幻想郷に流れ着いてしまったのは、やはり幻と実体の境界の例に漏れず
幻の存在になってしまったから、なのかもしれない。
てゐはスペルカードが少ないので一枚で済みました。
迷いの竹林と共に未だ謎が多く、永夜抄には儚月抄という続編がありましたが
まだ何か触れられる時がきたりするんでしょうかね・・・。
参考文献(クリックで展開)
東方永夜抄
東方花映塚
東方求聞史紀
東方儚月抄
東方三月精 Strange and Bright Nature Deity
日本伝説研究 第三巻 藤沢衛彦著 六文館
動物信仰事典 芦田正次郎著 北辰堂
瑞兎奇談 大畑春国著 出版元不明
(http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ni15/ni15_02224/)
参考サイト
因幡風土記(存疑)より因幡の白兎・考(1)
http://www.dai3gen.net/sirousagi.htm
東方元ネタwiki
http://www.toho-motoneta.net/
wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/高草郡
〃兎
〃因幡の白兎
〃建御名方神
観覧日失念
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