竹取物語の解説になっちゃってます。
それぞれちゃんと存在した人物がモチーフになっています。
個別に調べるとそれなりの理由で、
キャラクターが出来上がっている場合があったりするんですが、
今回はあまりにも横道にそれる事になりそうなので辞めました。
あくまで物語としての解釈ということです。
難題を出された側の行動は、もう少し明確な分け方を見つけられそうな気もしますね。
ちなみに大納言大伴御行、彼は一番行動が裏目に出てしまった人で
部下にも見捨てられてしまうわけですが・・・
龍の首の玉持ってくるまで帰ってくるな、なんて言ったらしょうがないですね。
でも実は部下へ無事に戻って来いみたいな事も言ってたりするようです。(いってらっしゃいのような定例の文句の可能性もありますが)
そもそも、軍資金で雲隠れできるくらいには、色々あげたりもしているのだから
ある意味、部下を信頼していたのかもしれないです
そう考えると不器用なだけで、案外悪い人ではなかったんじゃないのかな?
と思えてきますね。
輝夜全然関係無いですけども
同じものを見れば少しは気持ちが分かったりするのだろうか・・・無理そうです
参考文献等(クリックで展開)
東方永夜抄
東方文花帖
東方求聞史紀
東方儚月抄
竹取物語の研究 新井信之著 國書出版
新日本古典文学大系 17 竹取物語 堀内秀晃校注 伊勢物語 秋山虔校注 岩波書店
参考サイト
薄 (すすき)
http://www.hana300.com/susuki.html
wikipedia
http://ja.wikisource.org/wiki/竹取物語
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